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家づくりのプロが教える失敗しない住宅ローンの組み方3

家を建てることの本当のメリットとは?

賃貸とは違って、家を建てることの本当のメリットとは一体なんでしょうか?

答えはいくつもあると思いますが、
その中の一つに「資産として見た価値」があります。

マイホームは賃貸と異なり、資産という形で将来に渡って残ります。
すなわち半永久的に、自分と家族を守り、
子どもたちを育む大切な場所が残るということです。

永久的に家賃を払い続けなければいけない「賃貸」ではこうはいきませんね。

それに、もう一つ大事な点があります。

これが家を建てることの「本当のメリット」だと思います。

それは、「家を建てる→住宅ローンを組む」行為それ自体が、
知らず知らずのうちに「生命保険」としての役割も担っている場合があるということです。

ご存じですか?

例えば万が一、住宅ローンの支払い期間中に
一家の大黒柱であるご主人様が亡くなるようなことがあった時、
場合によっては残りの住宅ローンを一括で返済することができるんです。

「賃貸」だったらこうはいきませんよね。

「賃貸」だったら、大黒柱がどうなろうと関係なく、
毎月毎月家賃の支払いは発生します。

残された家族がどうなるのかは…ご想像の通りです。

他にも住宅ローンを組むことにより、
生命保険を見直すポイントはいくつもあります。

いいえ。

住宅ローンを組むことにより、
生命保険の見直しを軸とした
家計全体を見直すポイントはいくつもあります。

大事なことなので、
もう一度言います。

「住宅ローンを組むことにより、
生命保険の見直しを軸とした
家計全体を見直すポイントはいくつもあります!」

要するに、

「住宅ローンを組んだら、
生命保険の見直しを軸とした家計全体を見直す必要がある!」

ということです!

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